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柔軟な発想で光通信に
革新をもたらす

  • #ネットワーク
  • #高速送受信デバイス
  • #先端集積デバイス研究所

先端集積デバイス研究所

イブラヒム・サラーハ

Research Develorer

カイロ大学で学び、アメリカの大学でポストドクターを経験したイブラヒムは、NTTの環境を「世界最高」だと感じている。
データ通信量が爆発的に増えていく時代を見据え、設備が揃い、人が揃い、刺激にあふれたこの場所で、
従来の常識を越える光通信のブレイクスルーを生み出していく。

01.Technology
世界のどこにも負けていない環境

2011年、ポストドクターとしてNTT R&Dにやってきたイブラヒムが参加することになったのは、「光パケット交換」と呼ばれるまったく新しいデータ伝送手段の研究だった。従来のデータ伝送は電気から光、光から電気への変換を繰り返して伝送効率を追求していた。しかしデータの流通量が爆発的に増加した今日では、変換すること自体がボトルネックとなり、伝送速度の低減や消費電力の増大につながるデメリットとなっている。
「『光パケット交換』の研究では非常に素晴らしい体験が待っていました。世界的に有名な上司の下で、世界中のどこにもないNTTならではのオリジナリティあふれるテーマに触れることができて、刺激を受けながら研究に従事できました。また世界のどこを見ても負けないのではないかという研究施設にも驚きを覚えました」
イブラヒムは「最高の環境と最高の仲間を得て、非常に充実した研究者生活が送れています」と充実ぶりを口にする。

02.Personality
研究者としてオリジナルの感性が大事

イブラヒムが研究に向き合う姿勢は自分に厳しく、誠実な態度を崩さない。学生時代や米国でのポストドクター時代にはさまざまな光デバイスの研究を行い、電気信号と光信号の双方に知見を得てきた。「光パケット交換」の研究チームに加わった後も、これまでの経験を活かし、その双方の技術を組み合わせることで新しい境地を切りひらいてきた。誠実に研究と向き合う姿勢はこれまでと変わらないが、NTTの社員となって以降、意識の持ち方に変化があったという。
「大学からポストドクターまでの期間は学術的観点からすれば、『考えること』が主軸となります。企業に所属して研究をする立場になると、オリジナリティが試されます。最先端の技術と知識だけではなく、研究者としての感性をどこまで活かせるかが問われますから、思いつきではなく、自分の頭で考え抜くことがより大切になります」
世界にインパクトを残すために、自分らしさを追究しながら今日も研究活動を進めていく。

PROFILE

イブラヒム・サラーハ
2011年ポスドクとして入社。2013年から正社員。エジプト出身だが研究設備や風土に憧れて、NTTへ入社した。

※記事本文中の研究所名や社員の所属組織などは取材時のものであり、
旧研究所名の場合がございます。

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